青葉台駅伝言板

考えをまとめるための日記。頭を整理するごとに書き換えてしまうので、そんなつもりで優しく見てくーださぃ

動画でのレビュー

日本初のパフォーマンスグループがものすごい人気なのだそうだ

https://xgalx.com/xg/profile/

 

 TV番組で見た受け売り情報なんだけど、デビューに向けてパフォーマンスの技術を磨いたのはもちろん、言葉も英語・韓国語・日本語をマスターするために、毎日のレポートを動画で報告し、評価をもらって直していくことで、どの言語がどのタイミングで出てきてもマスターできるようになったとのこと。

動画でのレビューって、今は普通にできるんだよな。撮影業者もいらないし、動画も通信速度が高ければ送れるし、なんならライブでもすぐに出来る。

即興で高いクオリティとレスポンスは求められるけど、それができればアピールする機会は何回でも出来るし、毎日でも新しい情報も出せる。

だからといって、既存のテレビとか雑誌がオワコンというつもりもない。見る方も速度感が高い方がいい人もいれば、反芻するくらい繰り返し見たいこともある。本なら何回も見れる。(Youtubeも何回も見れるけど、反芻とは違うかもしれない)

で、個人的に気に入ったのは、動画でのレビューのところ。そういう方法があったかと感心させられた。

 

 

むりくり、いつものセキュリティの話に繋げちゃうけど、セキュリティを進める上で、研修を受けてねとか、啓蒙啓発は大事だし、e-Learningコンテンツも最初は「えー」とも思ったけど、やはり受ける側がいつでも出来るってのも大事(合同研修でヒトの質問を聞いて、なんとなく腹落ちすることもあるから、そのやりとりを聞きながらの気づきも大事だけど)

 特に、従業員にセキュリティの啓蒙をするときと、セキュリティ推進者が経営層に意識決定してもらうときとは、説明の仕方も了解のもらい方も違う。動画コンテンツを内製でできれば、その言い回しを変えて複数動画コンテンツを作れるけど、業者に発注しちゃうと言い回しの修正が難しい。「わかりにくい」「誤解された」などなどの意見を頂いて言い方を工夫して、最終的に動画コンテンツとしてまとまっていくから。そんな昔のやりとりを、冒頭のパフォーマンスグループが語学を上達するために動画でやり取りしているという話を聞いて、妙に腹落ちがした。

 

文章も、書くのは頭かもしれないけど、文章の見直しとか、評価をもらうのは、頭だけではなく、五感だなぁ。文章の添削は読み上げソフトとかで音を聞いて直すし、ヒトの意見を頂いても直す。頭だけでは直せない。